Pic of Creditcards

クレジットカードは3枚持っているが、そのうちの1枚の限度額を去年大きく引き下げた。
50万くらいの枠があったものを5万まで下げたのだ。
なぜ下げたかと言うと、インターネットでのショッピングに使いたかったからだ。
インターネットショッピングは何しろ便利で簡単だ。
ゆったりと自分の部屋でコーヒーでも飲みながらじっくりと商品を選び、いくつかの質問に答えながらクリックを繰り返すだけで、商品購入は完了する。
在庫さえあれば2,3日後には商品が部屋に届く。
重たい思いをする必要もない。
そしてインターネットショッピングでの決済方法は、クレジットカードが一番便利である。
カードの番号や有効期限といった情報を入力することで決済が完了する。
しかしこの方法には、リスクももちろんある。
何しろインターネット上を自分のカードに関する情報が流れるのだ。
誰かがそれをたくみに入手して、自分に成りすまして何かを買おうとするかもしれない。
あるいは、購入先の会社の情報管理が徹底されていないために、誰かにカード情報を悪用されてしまうかもしれない。
それを完全に避けようとすれば、ネット上ではクレジットカードを使わないという選択肢しか残らない。
そうるとコンビニ決済とか、銀行振込とか、着払いとか、ウェブマネーといった方法をとることになるが、店舗によってはそれらに対応していないところも少なくない。
そこでわたしが取ったのが、カードの限度額を引き下げるという方法だった。
仮にカード情報がどこかに漏れたとしても、被害はカード限度額の範囲で収まるはずだ。


ネットショッピングで高額商品を買う人にはこの方法は向かない。
けれど多くの人はネットショッピングで月に5万円以上買うことはそうそう無いのではないだろうか。
あるいは高額商品の場合だけは、銀行振込などの方法を使うようにすればいい。
どれほどセキュリティに気を配ったところでセキュリティ事件・事故はなくならないし、手口はどんどん巧妙になっている。
限度額を引き下げるという予防策は手口にも左右されない非常に安定した対応策だと思う。
今までに一度だけ、限度額を引き下げたことで困ったことがあった。
頭の中にはいくらまで大丈夫で、今はいくら使っているというのがあったので、ある店での支払いにそのカードを使おうとしたのだ。
リアル店舗で使うカードとはきっちり分けるのが最初の方針だったのだが、ポイントを一箇所に貯める誘惑に駆られて、思わずネット用のカードで払おうとしてしまったのだ。
ところが、ちょっと忘れていた引き落としがあって、その店の支払には足りなかったのだ。
店の人は「時期が弱ってるようで」と濁してくれたが、額が不足していたのは明らかだった。
会社の後輩たちがいる席でのことだったので、多少気まずい思いをしながら別のカードを提示した。
無事に支払はできたけれど、少しだけ恥ずかしい思いをした瞬間だった。
このように、限度額を引き下げたことをしっかり覚えていないと、時として多少の失敗はするかもしれないが、それにしても限度額の引き下げはネットショッピングを使う人にとってはなかなかオススメの方法だと思う。
一度試してみてはどうだろう。

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